夜の帳が下りると共に重なり合う虫の音。
処暑を過ぎ、やさしくやわらかく涼やかに風が流れます。
惜しみ鳴く蝉が残暑を引き止める初秋の里山です。


7月30日(火)の定休日と、31日の移動日に合わせ連休なので、
火曜日の夜半に大阪に戻りました。
窓から見る高く青い空が秋を思わせますね。
随分とまた久々の更新になってしまいました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

さてさて過日のお盆の際に、たまたま重なった大阪から鹿野への移動日に合わせ、
束の間の夏休みを頂いてプチ旅行に行ってきました。

レインボージェット 境港にて

境港に向かい車を置いて、いざ出発!
高速旅客船 レインボージェット に乗って1時間半、
隠岐の島後(どうご)に到着です。

レインボージェット 西郷港にて

隠岐の島町 最大、隠岐エリアの玄関でもある、西郷港。
朝までの雨が上がり晴天が迎えてくれました。

今回のプチ旅行の主たる目的は・・・
カナさんとM君が、二人の新たな人生の扉を開くための応援隊として!
と言うか・・・応援を口実に隠岐の美味いモンを食べるのが本音デス。

カナさんの兄上が我々一行を迎えに来て下さり、ひとまずカナさんのご実家へ。
応援隊は玄関先でご挨拶のみで失礼し、車をお借りして早々に観光へ。
そう、我々が席をはずしているワケは、
この時間にM君がカナさんのご両親に結婚のお許しをうかがっています。

果たして、ご両親に承諾を頂けているのか、気が気でならない応援隊。
そんな一行が先ず向かったのは、隠岐の名瀑 「 壇鏡(だんぎょう)の滝 」 。

壇鏡の滝 入口

立派な杉木立のなか、鳥居を抜けて歩くこと5分足らず。

壇鏡の滝 正面

屏風のような岸壁の上から流れ落ちる滝。

壇鏡の滝 滝裏

壇鏡の滝 頭上

滝の流れを裏からも眺められます。
見上げると岸壁が滝を丸く囲んでいるように見えます。
滝の裏を歩けるからこその貴重な風景を堪能できました。
静けさに包まれ深山幽谷の趣きをも感じるこの滝、
隠岐を訪れる際には必見の名瀑ですね。

後醍醐天皇行在所跡

応援隊一行は次なる観光として 後醍醐天皇行在所(あんざいしょ)跡 へ。
隠岐と言えば 後醍醐天皇、確か社会科の授業で習ったような・・・。
カナさんM君の幸せを願いお参りします。

到着した頃にカナさんから連絡があり、こちらで待ち合わせになりました。
行在所を裏側に下ると、隠岐モーモードームがあります。
これまた隠岐と言えば 牛突き、テレビや雑誌の観光特集でよく見ますね。

牛突きの牛

牛突きの牛#2

牛突きの牛#3

普段は観光客向けの牛突きが適時催されているようですが、
この日は本気の 夏場所 が開催されていたそうです。
優勝トロフィーをかざしながら走るトラックも見掛けました。

さてさて、ほどなく二人と合流。
どうやら無事に結婚のお許しを頂けたようで、本当になによりです!
ご実家で晩御飯を用意して下さっているとの事で、お言葉に甘え一行で伺いました。

お母様の美味しい手料理と共に隠岐の地酒を堪能、
M君も朝から(前日から?)の緊張が解け満面の笑顔です。
本当にほんとうに楽しい宴のひとときを過ごさせて頂きました。

お父様、お母様、そしてお兄様、歓待くださいましたこと厚く御礼申し上げます。
このご縁を機に末永く皆様との絆を深め、親交を重ねてゆければと願っております。
何卒宜しくお願い申し上げます。

翌朝は曇り空。
午後の船で本土に戻る予定でしたので、
お兄様とカナさんの案内で島後の東側半分を観光。

黒島

黒島から龍ヶ滝方面を望む

先ずは 黒島 へ。
隠岐の島々の風景が、長い年月の浸食により作られているのを実感します。

岩倉の乳房杉#2

岩倉の乳房杉

次は山へ向かい、こちらも深山幽谷を感じるスポット 「 乳房(ちち)杉 」 です。
樹齢は約800年、乳房状に垂れ下がっているのは根っこだそうです。
ヒンヤリとした空気に包まれ、まさに悠久の営みを肌で感じられます。
島後は太古の自然に恵まれた島ですね。

浄土ヶ浦海岸

続いて訪れた 浄土ヶ浦海岸 。
雄々しい岩に囲まれた海岸が独特の空気感を醸し出しています。
休憩所で購入した岩海苔のおむすび、美味しかったなぁ~。

白島#3

白島#2

白島

島後の北端に位置する 白島 へ。
ですが、残念ながら雨が強く降り出し、本来の美しい景色を拝められませんでした。
白い岩、松、碧い海、それらの眺めがキレイだそうです。
次回にリベンジを果たしたいですね。

船の出港時間も近付いてきたので、ここから西郷に戻りました。
お兄様、色々と案内してくださり本当にありがとうございました!

今度また島後に来島の際には、夕陽を灯すローソク岩を見たいですネ。
そして、次に隠岐を訪れるなら 島前(どうぜん)の島々にも行きたいなぁ~。
カルデラ地形の絶景も眺めてみたいものです。
隠岐の全エリアを充分に満喫したいなら・・・3泊4日は欲しいかな!?
再訪の宿題を頂いた ひと夏のプチ旅行 でした。

思った以上に大きな島の島後 隠岐の島町。
見応えや愉しみや遊びの魅力が、まだまだいっぱいありそうです。
皆様もぜひ!!


思えば一年前

カナさん 運命の出逢いに導かれ 本当にヨカッタね

M君 素敵なご家族に巡り合えて 本当にヨカッタね

朗らかに 穏やかに 仲睦まじく 新たな家庭を築いてください

我々は ずっと 応援隊です


スポンサーサイト
Secret