fc2ブログ
風も無く少し蒸し暑い朝。
低く厚い雲が雨と共に通り過ぎます。
ようやく明日辺りから秋の扉が開くようです。


仕事を早く終われた昨日の日暮れ時。
神様がくれたチャンスとばかりに、
またまた魚見台に走りました。
そう、十五夜で中秋の名月です。

20210922120038684.jpeg


満月の明かりが海に伸びて素敵です。
やはり沢山の方が撮影に来られてました。
この暫く後に雲に隠れたので、
いいタイミングで見ることが出来ました。
小さな幸せのご褒美です。

来年と再来年の十五夜の中秋の名月も、
ちょうど満月を迎えるようですが、
その次は2030年だそうです。
今回見られなかった方は、
是非来年にご期待くださいませ。

以前に聞いた話では、
十六夜(いざよい)の月の方が、
まあるく見えるらしいです。
今宵に確認してみますね。
ちなみに十六夜の翌日から順に、
立待月・居待月・寝待月・更待月 と呼ぶそうです。
古(いにしえ)の感性に触れられる言葉です。


暑さ寒さも彼岸まで

先人の知恵はすごいナ

スポンサーサイト



2021.09.07 水平線
電線に並ぶ鳥の群れ。
成長した子供達も親を真似て飛び交います。
旅支度に忙しい燕たちです。


盆辺りからずっと雨や曇りの天候でしたが、
9月になりようやく青空が見えました。
秋を感じる高い蒼が嬉しいですね。
皆様残暑バテしてませんか⁈

7月末のことですが、
鹿野の営業を終えた翌日。
大阪への移動前に早起きしたので、
せっかくだから朝陽を眺めに行きました。
いつも夕陽はよく見に行くのですが、
7月はなかなかチャンスが無かったので、
久々に爽やかな朝ドライブです。

20210907102650514.jpeg


魚見台から望む朝陽。
他にも来ている方が沢山いましたよ。
素敵な眺めでした♪

ふと思ったのですが…
水平線から昇る朝陽と、
水平線に沈む夕陽を、
どちらも眺めることが出来る地域は、
日本全国でも限られたエリアしかありません。
大阪じゃ和歌山まで行かないと無理です。
日本海側では貴重な眺めです。
鳥取県あるいは鳥取市の観光課の方々、
長尾鼻辺りの眺望が良い場所に、
展望テラスの洒落たデッキを作られると、
きっと観光名所になると思いますヨ。
地元の人達には当たり前の風景ですが、
素敵な宝物の景色です。

夏至の前後、約1か月くらいの期間限定。
夜明け前に早起きしたら、
皆様是非ご覧になってみてください。
早起きは三文の徳 ですね。

こちらは7月下旬の夏泊の景色。
雲の色も刻々と変わります。

2021090711344138d.jpeg



暮れなずむ頃合いの挨拶言葉

鳥取では ばんなりまして

父母の郷里 松阪では おしまいなして

大事にしたい言葉の宝物です