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2020.02.10
四国紀行 其の三 伊予国一の宮 大山祇神社
屋根の音を鳴らして跳ねる霰(あられ)。
今冬にようやく降った雪が少し残っています。
暖冬とはいえ春はまだ浅いようです。
昨夜に鹿野へ一旦帰りました。
夜の到着時の気温は -2℃ !
久々に真冬らしい冷たさを感じましたね。
キリリと冷えた空気に満月が明るかったです。
さてさて、昨年の秋から遅筆していた四国紀行。
今回は今更ながら最終日の模様を。(苦笑)
弓削島のフェスパさんを後に向かったのは、
四国エリアのラストに訪れる愛媛県の一の宮。
そう、伊予国ですね。
大山祇(おおやまづみ)神社です。
立派な総門は2010年に再建されたそうです。
パワースポットとしても有名なこの神社。
シンボル的な大楠の数々が見事です。
悠久の刻の流れを見守ってきたのですね。
本殿はどっしりとした趣きで、
落ち着いた気持ちになります。
ひとしきり参拝を済ませて境内の横手に廻り、
国宝の展示館や海事資料の展示物を拝観。
なんとこちらには国宝が八点もあります。
重要文化財も山盛りです。
日本史の授業の教科書で憶えた名前、
逸話や物語などで知った人物、
映画やTVドラマの主人公や登場人物などなど、
これらの人たちが実在していた事に改めて感動!
長い歴史の深さと重みを感じます。
しまなみ海道を訪れる際には、
是非ともお立ち寄りをオススメ致します!
午前中に大山祇神社を堪能し、
午後からも引き続き好天に恵まれたので、
四国紀行の締めとして亀老山展望台へ。
瀬戸内を360度見渡せる 亀老山展望台 。
日本全国を知り尽くす稲垣氏が勧めてくれました。
来てヨカッタァ~~!
本当に素晴らしい眺めです。
こちらも しまなみ海道観光の際には是非!!
旅の最後に訪れた、道の駅 多々羅しまなみ公園 。
海辺からの多々羅大橋も素敵な眺めでしたヨ。
お土産を購入して、沢山の思い出と共に鹿野へ。
大満足の秋休みを過ごさせて頂きました。
香川県から高知県、そして愛媛県と、
念願の ぐる~り四国周遊 の旅でした。
限られた時間のなかでの慌ただしい行程でしたが、
少しでも皆様がお愉しみ頂けましたなら幸いです。
いずれの地も各々の魅力と味わいがあり、
風土から生まれ根付いた文化や歴史を感じました。
で…今年は何処に行こうかと模索中です。
旅行って考えてる時から始まってますもんネ。
何よりも肌で感じる土地の空気が、
旅の最高の御馳走です。
様々な情報が簡単に手に入る時代ですが、
赴かなければ得られないものこそ、
自分自身で手に入れる宝物だと僕は思います。
風や土や木々の匂い
出逢う人々や街の佇まい
日々移ろう空や海の彩り
さあ みなさん 春がくれば おでかけしましょ
今冬にようやく降った雪が少し残っています。
暖冬とはいえ春はまだ浅いようです。
昨夜に鹿野へ一旦帰りました。
夜の到着時の気温は -2℃ !
久々に真冬らしい冷たさを感じましたね。
キリリと冷えた空気に満月が明るかったです。
さてさて、昨年の秋から遅筆していた四国紀行。
今回は今更ながら最終日の模様を。(苦笑)
弓削島のフェスパさんを後に向かったのは、
四国エリアのラストに訪れる愛媛県の一の宮。
そう、伊予国ですね。
大山祇(おおやまづみ)神社です。
立派な総門は2010年に再建されたそうです。
パワースポットとしても有名なこの神社。
シンボル的な大楠の数々が見事です。
悠久の刻の流れを見守ってきたのですね。
本殿はどっしりとした趣きで、
落ち着いた気持ちになります。
ひとしきり参拝を済ませて境内の横手に廻り、
国宝の展示館や海事資料の展示物を拝観。
なんとこちらには国宝が八点もあります。
重要文化財も山盛りです。
日本史の授業の教科書で憶えた名前、
逸話や物語などで知った人物、
映画やTVドラマの主人公や登場人物などなど、
これらの人たちが実在していた事に改めて感動!
長い歴史の深さと重みを感じます。
しまなみ海道を訪れる際には、
是非ともお立ち寄りをオススメ致します!
午前中に大山祇神社を堪能し、
午後からも引き続き好天に恵まれたので、
四国紀行の締めとして亀老山展望台へ。
瀬戸内を360度見渡せる 亀老山展望台 。
日本全国を知り尽くす稲垣氏が勧めてくれました。
来てヨカッタァ~~!
本当に素晴らしい眺めです。
こちらも しまなみ海道観光の際には是非!!
旅の最後に訪れた、道の駅 多々羅しまなみ公園 。
海辺からの多々羅大橋も素敵な眺めでしたヨ。
お土産を購入して、沢山の思い出と共に鹿野へ。
大満足の秋休みを過ごさせて頂きました。
香川県から高知県、そして愛媛県と、
念願の ぐる~り四国周遊 の旅でした。
限られた時間のなかでの慌ただしい行程でしたが、
少しでも皆様がお愉しみ頂けましたなら幸いです。
いずれの地も各々の魅力と味わいがあり、
風土から生まれ根付いた文化や歴史を感じました。
で…今年は何処に行こうかと模索中です。
旅行って考えてる時から始まってますもんネ。
何よりも肌で感じる土地の空気が、
旅の最高の御馳走です。
様々な情報が簡単に手に入る時代ですが、
赴かなければ得られないものこそ、
自分自身で手に入れる宝物だと僕は思います。
風や土や木々の匂い
出逢う人々や街の佇まい
日々移ろう空や海の彩り
さあ みなさん 春がくれば おでかけしましょ
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