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2016.08.31
隠岐 島後 ひと夏の思ひ出
夜の帳が下りると共に重なり合う虫の音。
処暑を過ぎ、やさしくやわらかく涼やかに風が流れます。
惜しみ鳴く蝉が残暑を引き止める初秋の里山です。
7月30日(火)の定休日と、31日の移動日に合わせ連休なので、
火曜日の夜半に大阪に戻りました。
窓から見る高く青い空が秋を思わせますね。
随分とまた久々の更新になってしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてさて過日のお盆の際に、たまたま重なった大阪から鹿野への移動日に合わせ、
束の間の夏休みを頂いてプチ旅行に行ってきました。

境港に向かい車を置いて、いざ出発!
高速旅客船 レインボージェット に乗って1時間半、
隠岐の島後(どうご)に到着です。

隠岐の島町 最大、隠岐エリアの玄関でもある、西郷港。
朝までの雨が上がり晴天が迎えてくれました。
今回のプチ旅行の主たる目的は・・・
カナさんとM君が、二人の新たな人生の扉を開くための応援隊として!
と言うか・・・応援を口実に隠岐の美味いモンを食べるのが本音デス。
カナさんの兄上が我々一行を迎えに来て下さり、ひとまずカナさんのご実家へ。
応援隊は玄関先でご挨拶のみで失礼し、車をお借りして早々に観光へ。
そう、我々が席をはずしているワケは、
この時間にM君がカナさんのご両親に結婚のお許しをうかがっています。
果たして、ご両親に承諾を頂けているのか、気が気でならない応援隊。
そんな一行が先ず向かったのは、隠岐の名瀑 「 壇鏡(だんぎょう)の滝 」 。

立派な杉木立のなか、鳥居を抜けて歩くこと5分足らず。

屏風のような岸壁の上から流れ落ちる滝。


滝の流れを裏からも眺められます。
見上げると岸壁が滝を丸く囲んでいるように見えます。
滝の裏を歩けるからこその貴重な風景を堪能できました。
静けさに包まれ深山幽谷の趣きをも感じるこの滝、
隠岐を訪れる際には必見の名瀑ですね。

応援隊一行は次なる観光として 後醍醐天皇行在所(あんざいしょ)跡 へ。
隠岐と言えば 後醍醐天皇、確か社会科の授業で習ったような・・・。
カナさんM君の幸せを願いお参りします。
到着した頃にカナさんから連絡があり、こちらで待ち合わせになりました。
行在所を裏側に下ると、隠岐モーモードームがあります。
これまた隠岐と言えば 牛突き、テレビや雑誌の観光特集でよく見ますね。



普段は観光客向けの牛突きが適時催されているようですが、
この日は本気の 夏場所 が開催されていたそうです。
優勝トロフィーをかざしながら走るトラックも見掛けました。
さてさて、ほどなく二人と合流。
どうやら無事に結婚のお許しを頂けたようで、本当になによりです!
ご実家で晩御飯を用意して下さっているとの事で、お言葉に甘え一行で伺いました。
お母様の美味しい手料理と共に隠岐の地酒を堪能、
M君も朝から(前日から?)の緊張が解け満面の笑顔です。
本当にほんとうに楽しい宴のひとときを過ごさせて頂きました。
お父様、お母様、そしてお兄様、歓待くださいましたこと厚く御礼申し上げます。
このご縁を機に末永く皆様との絆を深め、親交を重ねてゆければと願っております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
翌朝は曇り空。
午後の船で本土に戻る予定でしたので、
お兄様とカナさんの案内で島後の東側半分を観光。


先ずは 黒島 へ。
隠岐の島々の風景が、長い年月の浸食により作られているのを実感します。


次は山へ向かい、こちらも深山幽谷を感じるスポット 「 乳房(ちち)杉 」 です。
樹齢は約800年、乳房状に垂れ下がっているのは根っこだそうです。
ヒンヤリとした空気に包まれ、まさに悠久の営みを肌で感じられます。
島後は太古の自然に恵まれた島ですね。

続いて訪れた 浄土ヶ浦海岸 。
雄々しい岩に囲まれた海岸が独特の空気感を醸し出しています。
休憩所で購入した岩海苔のおむすび、美味しかったなぁ~。



島後の北端に位置する 白島 へ。
ですが、残念ながら雨が強く降り出し、本来の美しい景色を拝められませんでした。
白い岩、松、碧い海、それらの眺めがキレイだそうです。
次回にリベンジを果たしたいですね。
船の出港時間も近付いてきたので、ここから西郷に戻りました。
お兄様、色々と案内してくださり本当にありがとうございました!
今度また島後に来島の際には、夕陽を灯すローソク岩を見たいですネ。
そして、次に隠岐を訪れるなら 島前(どうぜん)の島々にも行きたいなぁ~。
カルデラ地形の絶景も眺めてみたいものです。
隠岐の全エリアを充分に満喫したいなら・・・3泊4日は欲しいかな!?
再訪の宿題を頂いた ひと夏のプチ旅行 でした。
思った以上に大きな島の島後 隠岐の島町。
見応えや愉しみや遊びの魅力が、まだまだいっぱいありそうです。
皆様もぜひ!!
思えば一年前
カナさん 運命の出逢いに導かれ 本当にヨカッタね
M君 素敵なご家族に巡り合えて 本当にヨカッタね
朗らかに 穏やかに 仲睦まじく 新たな家庭を築いてください
我々は ずっと 応援隊です
処暑を過ぎ、やさしくやわらかく涼やかに風が流れます。
惜しみ鳴く蝉が残暑を引き止める初秋の里山です。
7月30日(火)の定休日と、31日の移動日に合わせ連休なので、
火曜日の夜半に大阪に戻りました。
窓から見る高く青い空が秋を思わせますね。
随分とまた久々の更新になってしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてさて過日のお盆の際に、たまたま重なった大阪から鹿野への移動日に合わせ、
束の間の夏休みを頂いてプチ旅行に行ってきました。

境港に向かい車を置いて、いざ出発!
高速旅客船 レインボージェット に乗って1時間半、
隠岐の島後(どうご)に到着です。

隠岐の島町 最大、隠岐エリアの玄関でもある、西郷港。
朝までの雨が上がり晴天が迎えてくれました。
今回のプチ旅行の主たる目的は・・・
カナさんとM君が、二人の新たな人生の扉を開くための応援隊として!
と言うか・・・応援を口実に隠岐の美味いモンを食べるのが本音デス。
カナさんの兄上が我々一行を迎えに来て下さり、ひとまずカナさんのご実家へ。
応援隊は玄関先でご挨拶のみで失礼し、車をお借りして早々に観光へ。
そう、我々が席をはずしているワケは、
この時間にM君がカナさんのご両親に結婚のお許しをうかがっています。
果たして、ご両親に承諾を頂けているのか、気が気でならない応援隊。
そんな一行が先ず向かったのは、隠岐の名瀑 「 壇鏡(だんぎょう)の滝 」 。

立派な杉木立のなか、鳥居を抜けて歩くこと5分足らず。

屏風のような岸壁の上から流れ落ちる滝。


滝の流れを裏からも眺められます。
見上げると岸壁が滝を丸く囲んでいるように見えます。
滝の裏を歩けるからこその貴重な風景を堪能できました。
静けさに包まれ深山幽谷の趣きをも感じるこの滝、
隠岐を訪れる際には必見の名瀑ですね。

応援隊一行は次なる観光として 後醍醐天皇行在所(あんざいしょ)跡 へ。
隠岐と言えば 後醍醐天皇、確か社会科の授業で習ったような・・・。
カナさんM君の幸せを願いお参りします。
到着した頃にカナさんから連絡があり、こちらで待ち合わせになりました。
行在所を裏側に下ると、隠岐モーモードームがあります。
これまた隠岐と言えば 牛突き、テレビや雑誌の観光特集でよく見ますね。



普段は観光客向けの牛突きが適時催されているようですが、
この日は本気の 夏場所 が開催されていたそうです。
優勝トロフィーをかざしながら走るトラックも見掛けました。
さてさて、ほどなく二人と合流。
どうやら無事に結婚のお許しを頂けたようで、本当になによりです!
ご実家で晩御飯を用意して下さっているとの事で、お言葉に甘え一行で伺いました。
お母様の美味しい手料理と共に隠岐の地酒を堪能、
M君も朝から(前日から?)の緊張が解け満面の笑顔です。
本当にほんとうに楽しい宴のひとときを過ごさせて頂きました。
お父様、お母様、そしてお兄様、歓待くださいましたこと厚く御礼申し上げます。
このご縁を機に末永く皆様との絆を深め、親交を重ねてゆければと願っております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
翌朝は曇り空。
午後の船で本土に戻る予定でしたので、
お兄様とカナさんの案内で島後の東側半分を観光。


先ずは 黒島 へ。
隠岐の島々の風景が、長い年月の浸食により作られているのを実感します。


次は山へ向かい、こちらも深山幽谷を感じるスポット 「 乳房(ちち)杉 」 です。
樹齢は約800年、乳房状に垂れ下がっているのは根っこだそうです。
ヒンヤリとした空気に包まれ、まさに悠久の営みを肌で感じられます。
島後は太古の自然に恵まれた島ですね。

続いて訪れた 浄土ヶ浦海岸 。
雄々しい岩に囲まれた海岸が独特の空気感を醸し出しています。
休憩所で購入した岩海苔のおむすび、美味しかったなぁ~。



島後の北端に位置する 白島 へ。
ですが、残念ながら雨が強く降り出し、本来の美しい景色を拝められませんでした。
白い岩、松、碧い海、それらの眺めがキレイだそうです。
次回にリベンジを果たしたいですね。
船の出港時間も近付いてきたので、ここから西郷に戻りました。
お兄様、色々と案内してくださり本当にありがとうございました!
今度また島後に来島の際には、夕陽を灯すローソク岩を見たいですネ。
そして、次に隠岐を訪れるなら 島前(どうぜん)の島々にも行きたいなぁ~。
カルデラ地形の絶景も眺めてみたいものです。
隠岐の全エリアを充分に満喫したいなら・・・3泊4日は欲しいかな!?
再訪の宿題を頂いた ひと夏のプチ旅行 でした。
思った以上に大きな島の島後 隠岐の島町。
見応えや愉しみや遊びの魅力が、まだまだいっぱいありそうです。
皆様もぜひ!!
思えば一年前
カナさん 運命の出逢いに導かれ 本当にヨカッタね
M君 素敵なご家族に巡り合えて 本当にヨカッタね
朗らかに 穏やかに 仲睦まじく 新たな家庭を築いてください
我々は ずっと 応援隊です
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