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2013.12.27
もうすぐ お正月
朝の雨がやがて霙まじりとなり、昼から雪へと変わりました。
どうやら本気の寒気が暫くは居座る気配。
昼でも薄暗い、墨絵のような景色です。

いよいよ積もりました。
先週に一度ちょっぴり積もったそうですが昼前にはすぐ溶けたらしく、
本格的に積もったのは今シーズン初めてのようです。
風情として愉しむ範囲なら許せますが、どうかこれ以上は降らないで欲しいですね。
大阪では1cm積もるだけで大騒ぎなのに・・・。
クリスマスの飾りを25日の営業後に仕舞い込んで、そこから正月飾りに変更。
もういくつ寝ると~♪ なんて口遊みながら色々考えるのがコレまた嬉しいんです。
ちなみにクリスマスの片付けって、なんだか切なくなりませんか?
正月飾りは全くそんな感じが無いんだけどなぁ~。



大晦日も押し迫ってまいりました。
グランの営業は残り三日です。
気合い入れて頑張ります!
どうやら本気の寒気が暫くは居座る気配。
昼でも薄暗い、墨絵のような景色です。

いよいよ積もりました。
先週に一度ちょっぴり積もったそうですが昼前にはすぐ溶けたらしく、
本格的に積もったのは今シーズン初めてのようです。
風情として愉しむ範囲なら許せますが、どうかこれ以上は降らないで欲しいですね。
大阪では1cm積もるだけで大騒ぎなのに・・・。
クリスマスの飾りを25日の営業後に仕舞い込んで、そこから正月飾りに変更。
もういくつ寝ると~♪ なんて口遊みながら色々考えるのがコレまた嬉しいんです。
ちなみにクリスマスの片付けって、なんだか切なくなりませんか?
正月飾りは全くそんな感じが無いんだけどなぁ~。



大晦日も押し迫ってまいりました。
グランの営業は残り三日です。
気合い入れて頑張ります!
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2013.12.12
そして お伊勢参り
冷たく強い風の音で目覚めた夜半。
色付き落ちた葉が舞い、樹々は幹も枝もあらわに冬すがた。
山陰や北国から雪の便りが届きます。
この冬一番の寒気がやってきましたね。
温かい鍋の出番が増えそうです。
皆様どうぞ風邪などにご用心くださいませ。
さてさて、前回の続きです。
郷里の墓参を終え伊勢に宿泊した翌朝。
目的のお伊勢参りに行きました。
もちろん、先ずは外宮から。
僕はこの外宮がお気に入りです。


道の真ん中は神様の通り道。くれぐれも中央を歩かずに。

鳥居は神様のお住まいの玄関口。必ず一礼してから入ります。

式年遷宮の清らかな社殿に移られた、豊受大神宮(外宮)の御正宮です。


大木の傾きを支え大切にしています。

前回に参拝したのが、こちらの旧御正宮。
扉が奥まで全て開けられているので、今だけの貴重な眺めですよ。
間もなく解体されるのでしょうね。


帰り道も振り向いてから御礼の一礼を。

駐車場の手前を左手にちょいと散策していたら、こんな大木がありました。
前にかがんでいる方と比べれば、その大きさも判って頂けるかと思います。

このところ気に入っている(笑)下から仰ぐアングル。
青空に映える山吹色の紅葉がとてもキレイでした。

ちなみにこちらは解体中の多賀宮(たかのみや)の旧社殿。
これらの材木は神宮各所に再利用されます。
決して無駄にしない、今で言うリサイクルやリユースですね。
続いて、内宮へ向かいます。
やはり伊勢神宮のメインである内宮、平日なのに沢山の人出です。

普段はこの宇治橋前の駐車場にすんなり停められるのですが、
近場は満車だらけで結局は猿田彦神社に車を預けました。


小春日和に恵まれ、清々しい気分に満たされます。


別宮もありますから全て参拝されると良いと思います。

御正宮の撮影は石段の下から。
この上からは写真はもちろん、携帯電話も控えましょう。


前回に参拝したのはこちら。
また20年後には、この場所に清々しい社殿が建てられます。
次の遷宮年も参拝出来るといいなぁ~。
そのまた次の40年後は・・・89歳か。
そりゃチョット無理かナ?
日本の総氏神であられる皇大神宮。
どうかこの国の永久の安寧をお守りくださいませ。


帰路にお約束の おはらい町通り や おかげ横丁 へ。
いやはやホント、午後3時を過ぎても人出が多くてビックリです。
通りに唯一あるコンビニ、ファミマの看板もこんな感じ。
遷宮で賑わう伊勢の街、お正月にはかなりの混雑ではないでしょうか。
初詣はお伊勢さんへとお考えの方、くれぐれもご覚悟を。
出雲そして伊勢と、それぞれの遷宮の清々しい神様に参拝出来ました。
本ブログを閲覧頂きました皆様にも、その空気を味わってもらえれば幸いです。
勝手ながら鹿野の営業日と大阪の勤務日の両方で連休を頂き、
お客様には予約が取りにくくてご迷惑をお掛け致しました。
年末まで頑張りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
併せて、おかげさまでグランの年内営業日のご予約は満了となりました。
髪のお手入れをお考えの方は、恐れ入りますが新年明けてのご予約になります。
ご了承くださいませ。
え?
食べ物ネタは無いのかって!?
ハイハイ ございますデス。

おはらい町通りの老舗 『 すし久 』 さんの てこね寿し。
てこね寿しはカツオのヅケ丼のような感じで、伊勢うどんと並び伊勢の名物です。
そうそう、すし久さんは ひつまぶし もオススメですね。
ちなみに前回の 虎丸 さんの てこね寿し(最後の画像)はブリのヅケ盛り。
虎丸さんでは当日の魚のネタによって変わるらしく、
元々は漁師さん達がその日に獲れた魚を色々混ぜて食していたモノだそうです。
どちらも美味しかったですよ。
伊勢に行かれるなら是非お試しを~!
色付き落ちた葉が舞い、樹々は幹も枝もあらわに冬すがた。
山陰や北国から雪の便りが届きます。
この冬一番の寒気がやってきましたね。
温かい鍋の出番が増えそうです。
皆様どうぞ風邪などにご用心くださいませ。
さてさて、前回の続きです。
郷里の墓参を終え伊勢に宿泊した翌朝。
目的のお伊勢参りに行きました。
もちろん、先ずは外宮から。
僕はこの外宮がお気に入りです。


道の真ん中は神様の通り道。くれぐれも中央を歩かずに。

鳥居は神様のお住まいの玄関口。必ず一礼してから入ります。

式年遷宮の清らかな社殿に移られた、豊受大神宮(外宮)の御正宮です。


大木の傾きを支え大切にしています。

前回に参拝したのが、こちらの旧御正宮。
扉が奥まで全て開けられているので、今だけの貴重な眺めですよ。
間もなく解体されるのでしょうね。


帰り道も振り向いてから御礼の一礼を。

駐車場の手前を左手にちょいと散策していたら、こんな大木がありました。
前にかがんでいる方と比べれば、その大きさも判って頂けるかと思います。

このところ気に入っている(笑)下から仰ぐアングル。
青空に映える山吹色の紅葉がとてもキレイでした。

ちなみにこちらは解体中の多賀宮(たかのみや)の旧社殿。
これらの材木は神宮各所に再利用されます。
決して無駄にしない、今で言うリサイクルやリユースですね。
続いて、内宮へ向かいます。
やはり伊勢神宮のメインである内宮、平日なのに沢山の人出です。

普段はこの宇治橋前の駐車場にすんなり停められるのですが、
近場は満車だらけで結局は猿田彦神社に車を預けました。


小春日和に恵まれ、清々しい気分に満たされます。


別宮もありますから全て参拝されると良いと思います。

御正宮の撮影は石段の下から。
この上からは写真はもちろん、携帯電話も控えましょう。


前回に参拝したのはこちら。
また20年後には、この場所に清々しい社殿が建てられます。
次の遷宮年も参拝出来るといいなぁ~。
そのまた次の40年後は・・・89歳か。
そりゃチョット無理かナ?
日本の総氏神であられる皇大神宮。
どうかこの国の永久の安寧をお守りくださいませ。


帰路にお約束の おはらい町通り や おかげ横丁 へ。
いやはやホント、午後3時を過ぎても人出が多くてビックリです。
通りに唯一あるコンビニ、ファミマの看板もこんな感じ。
遷宮で賑わう伊勢の街、お正月にはかなりの混雑ではないでしょうか。
初詣はお伊勢さんへとお考えの方、くれぐれもご覚悟を。
出雲そして伊勢と、それぞれの遷宮の清々しい神様に参拝出来ました。
本ブログを閲覧頂きました皆様にも、その空気を味わってもらえれば幸いです。
勝手ながら鹿野の営業日と大阪の勤務日の両方で連休を頂き、
お客様には予約が取りにくくてご迷惑をお掛け致しました。
年末まで頑張りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
併せて、おかげさまでグランの年内営業日のご予約は満了となりました。
髪のお手入れをお考えの方は、恐れ入りますが新年明けてのご予約になります。
ご了承くださいませ。
え?
食べ物ネタは無いのかって!?
ハイハイ ございますデス。

おはらい町通りの老舗 『 すし久 』 さんの てこね寿し。
てこね寿しはカツオのヅケ丼のような感じで、伊勢うどんと並び伊勢の名物です。
そうそう、すし久さんは ひつまぶし もオススメですね。
ちなみに前回の 虎丸 さんの てこね寿し(最後の画像)はブリのヅケ盛り。
虎丸さんでは当日の魚のネタによって変わるらしく、
元々は漁師さん達がその日に獲れた魚を色々混ぜて食していたモノだそうです。
どちらも美味しかったですよ。
伊勢に行かれるなら是非お試しを~!
2013.12.09
お伊勢参り その前に
街路樹の下に敷き詰められた黄色い絨毯。
夜からは煌めくイルミネーションに彩られます。
冷たい風がビルの間を通り過ぎる御堂筋です。
師走に入り、慌ただしい雰囲気ですね。
景気が上向きなのでしょうか。
先月末の鹿野での営業を終え大阪への移動日に合わせ連休を頂き、
父母の郷里へお墓参りがてら伊勢詣でに行ってきました。
伊勢と出雲が同時に遷宮を迎える年は60年に一度。
僕にとっては最初で最後の一回だけしか巡り会えない年です。
この機会に是非ご利益に肖ろうと、今年は両方を訪れました。
父母は同郷の同級生で、互いの実家はバス停3つの距離。
双方の墓参を一度で立ち寄れるので僕には有り難いことです。

↑ 流れているのは 櫛田川(くしだがわ)。
中央の橋が 波多瀬橋(はだせばし)で、右角の高い山が 白猪山(しらいさん)。
母方の墓地から父方の実家を望む景色です。
小学生の頃は休みの期間の殆どを帰省して過ごすほど郷里が好きで、
春、夏、冬と、季節を問わず野や川で遊び呆けていました。
もちろん、宿題は始業式前に駆け込みで仕上げる始末。
鹿野の地にめぐり逢いグランの場所として選んだのも、
この郷里での思い出の影響が大いにあります。
三重県松阪市大石町から櫛田川に沿って飯高、そして高見峠方面へと、
四季折々の渓谷の景色を楽しむことができますので、
機会あれば皆さんも是非訪れてみてください。
墓参を済ませ、夕陽のなか今宵の宿泊地の伊勢市へ。
晩御飯はお目当ての 『 虎丸 』 さん。
以前に母を連れて伺った、お気に入りの居酒屋さんです。
伊勢の新鮮な魚介類を中心とした料理が有名です。

↑ 蔵の外観で、入り口は右横。









こだわりの素材が味わえる、間違いナシの料理の数々。
アレコレは申しませんので、画像にてお愉しみくださいませ。
伊勢で晩御飯を求めるなら、先ずはコチラを訪れてみてください。
予約は必ずされることをオススメ致します。
『 居酒屋 虎丸 』
三重県 伊勢市 河崎 2-13-6
TEL 0596-22-9298
営業時間 / 17:00 ~ 22:30 ネタが切れ次第に閉店されます
定休日 / 毎木曜日 ※ 良い魚が入荷出来なかった日は休まれるそうです
美味しい料理と地酒を堪能し、翌日はお伊勢さんに。
その模様は次回にご紹介しますね。
今回、グランを開店してからは初めての墓参でした。
近況を父に報告。
「 来る3月には、おかげさまで二周年を迎えます。 」
この水曜日には齢(よわい)を重ね、父の享年と同じ年齢になります。
49年と8か月の人生だった父。
46歳を過ぎてからは癌と共に生きる日々でした。
もし自分の生涯が残り8か月と考えると、
やはり父の死は今更ながら早過ぎるように思います。
父は何を想いこの世を去っていったのだろう・・・
ぼくは まだまだ やりたいことが あります
夜からは煌めくイルミネーションに彩られます。
冷たい風がビルの間を通り過ぎる御堂筋です。
師走に入り、慌ただしい雰囲気ですね。
景気が上向きなのでしょうか。
先月末の鹿野での営業を終え大阪への移動日に合わせ連休を頂き、
父母の郷里へお墓参りがてら伊勢詣でに行ってきました。
伊勢と出雲が同時に遷宮を迎える年は60年に一度。
僕にとっては最初で最後の一回だけしか巡り会えない年です。
この機会に是非ご利益に肖ろうと、今年は両方を訪れました。
父母は同郷の同級生で、互いの実家はバス停3つの距離。
双方の墓参を一度で立ち寄れるので僕には有り難いことです。

↑ 流れているのは 櫛田川(くしだがわ)。
中央の橋が 波多瀬橋(はだせばし)で、右角の高い山が 白猪山(しらいさん)。
母方の墓地から父方の実家を望む景色です。
小学生の頃は休みの期間の殆どを帰省して過ごすほど郷里が好きで、
春、夏、冬と、季節を問わず野や川で遊び呆けていました。
もちろん、宿題は始業式前に駆け込みで仕上げる始末。
鹿野の地にめぐり逢いグランの場所として選んだのも、
この郷里での思い出の影響が大いにあります。
三重県松阪市大石町から櫛田川に沿って飯高、そして高見峠方面へと、
四季折々の渓谷の景色を楽しむことができますので、
機会あれば皆さんも是非訪れてみてください。
墓参を済ませ、夕陽のなか今宵の宿泊地の伊勢市へ。
晩御飯はお目当ての 『 虎丸 』 さん。
以前に母を連れて伺った、お気に入りの居酒屋さんです。
伊勢の新鮮な魚介類を中心とした料理が有名です。

↑ 蔵の外観で、入り口は右横。









こだわりの素材が味わえる、間違いナシの料理の数々。
アレコレは申しませんので、画像にてお愉しみくださいませ。
伊勢で晩御飯を求めるなら、先ずはコチラを訪れてみてください。
予約は必ずされることをオススメ致します。
『 居酒屋 虎丸 』
三重県 伊勢市 河崎 2-13-6
TEL 0596-22-9298
営業時間 / 17:00 ~ 22:30 ネタが切れ次第に閉店されます
定休日 / 毎木曜日 ※ 良い魚が入荷出来なかった日は休まれるそうです
美味しい料理と地酒を堪能し、翌日はお伊勢さんに。
その模様は次回にご紹介しますね。
今回、グランを開店してからは初めての墓参でした。
近況を父に報告。
「 来る3月には、おかげさまで二周年を迎えます。 」
この水曜日には齢(よわい)を重ね、父の享年と同じ年齢になります。
49年と8か月の人生だった父。
46歳を過ぎてからは癌と共に生きる日々でした。
もし自分の生涯が残り8か月と考えると、
やはり父の死は今更ながら早過ぎるように思います。
父は何を想いこの世を去っていったのだろう・・・
ぼくは まだまだ やりたいことが あります
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